久しぶりにリフォーム記事。
リフォームの時に重視した項目の一つ。
家事スペースの確保!
狭かった洗面、トイレスペースの壁を30センチずらして空間を稼ぐため、
壁を解体してかなり大掛かりになりました。
何度もレイアウトを練り直して捻出した30センチ、計算通り!良かった。
■カウンター
幅120センチ、奥行き50センチ。
パナソニックのカウンター材を選びましたが正直失敗。
表面硬度が以上に低くて、爪でシールを外そうとしたら凹んで傷が。。。
当然生活の中で表面ボコボコ。。。
これをカウンターとして売っているパナの意味が分からんということをここに記録しておきます。
良い点
・引き出しオプションあり→コスメ収納
・コーナーのラウンド加工
・板エッジをシャープにななめ加工ができるので遠目にみた時、ぼってりしない。
■洗面ボウル
サンワカンパニー フッカ
https://www.sanwacompany.co.jp/shop/p/WA26491/
選択理由
・奥行きが小さいもの=45センチとぎりぎり収まる
・バッセル型でカウンターに置いているように見えるデザイン→水はね防止ができてちょっとモダンなデザイン
・オーバーフローあり →つけ置き洗いのために必須。以外とオーバーフロー穴が無い洗面もあるので気をつけて!
・ボウル容量 10リットル以上 →これもつけ置き洗いのため。浅型のものは手洗い洗濯が大変だよ。
ちなみにこのオプションの細長いウッドプレートを購入し、暫定でアイロンを置いたり、
タオル置いたりできて、狭いカウンターにとってはかなり良かったです。
写真のように縦にも設置できるし、手前側に横向きにもフィットするように作られています。
ボウルは大変満足でございます。
このボウル、リフォーム会社には納期が厳しいと言われダサい代案を提示されましたが、上記の条件全然満たさないし!
間に合わないと言われても、自分で住むんだから最悪キッチンで顔洗えば良し(´∀`)
屈しなくてよかったー。
数十年使う物の選択を、業者の都合で変えない心を持とう!
■ボウル下の扉
大工さんの造作で依頼
実は扉の中に3口コンセントを設置。
3段シェルフの方にもコンセントを伸ばせるよう穴を開けておいてもらい、
ドライヤー、美容家電、アイロン、・・・様々な電子機器に対応。
とにかく洗面周りの電源は20口くらい必要。
■家事スペース脱衣所だけのエアコン
小空間用エアコンを設置。
汗だくの中化粧はできないので小型エアコンは必須。
天井懐の余裕とドレンの配管ルート、室外機を事前に設計に盛り込みましょう。
※室外機はしっかり1台サイズ必要なので気をつけて、、。
■どう使う?
カウンターでは主に
・ 朝のメイク(椅子前のオプション引き出し最高)
・ アイロンがけ
・ 夜のスキンケア
・ 洗濯物畳み
結構滞在時間が長いので、エアコンは本当につけてよかった!
電源もたっぷりあるのでアイロンかけながらiPadで映画見たり、
メイクしながらYou Tubeを見たり、合理的な暮らしができて大満足。
次は、もっともっと大きい家に住むときにはダブルボウルと家事スペースにしようと
思っているのでいつか記事が書けたらいいな〜